2025.10.20
MIYAKO ISLAND ROCK FESTIVAL 2025
宮古島の子供たちに本物の音楽を届けたい
現在宮古島にお住まいの方も、これから移住を考えている方も、
「んみゃーち」美ら島ライフクリエーションです。
今回は県外から移住してから毎年非常に楽しみにしている
MIYAKO ISLAND ROCK FEUTIVAL (宮ロック)2025をご紹介したいと思います。

宮ロックの「宮古島の子供たちに本物の音楽を届けたい」という理念が素敵すぎませんか?
それを証明するようにチケット代金が
・小学生以下 無料(保護者1名につき子供3名まで)
・宮古島の島民学生 4000円
・大人前売り 9000円
こんなにお安くて大丈夫か不安になりますが今年も楽しませていただきました!
※2023年の宮ロックはチケット販売してから瞬く間に売り切れ
宮古島に長く移住している同僚の子のツテを頼りに無理やり工面してもらった事から
販売日に購入するようにしております。
会場と会場までの行き方
会場は宮古島コースタルリゾートヒララ トゥリバー地区 ヘッドランド特設会場です。宮古島と伊良部島にを結ぶ景色が素晴らしい伊良部大橋がありますが、その宮古島側にヒルトンホテルや宮古サンセットビーチがあるエリアです。ビーチから丸く飛び出たところがその会場です。

行き方は、車かタクシーかシャトルバスです。お酒を飲みたいので車の選択肢はなく
当日は片道300円で宮ロック会場までのシャトルバスが運行しておりますので
毎年バスを利用しています。
駐車場は、チケット当日会場販売のみとなりますので、早い時間から行かれている方も多いようです。(有料駐車場3000円 700台)
シャトルバス運行時間が一時間に1~2本ほど
こちらに2025年公式宮ロックの運行表PDFを添付しますのでご参考までに。
いざ会場へ

しばらくバスに揺られ会場へ、
到着した瞬間から気持ちが上がりますね。
※2023年はトップバッターであるHYを堪能するためそれに間に合うように
会場へ着いたのですが入場まで1時間ほどかかり見ることが出来ず悔しい思いをしました。
2024年、2025年は朝一で行ってないので入場までの混雑状況は不明ですが
少し余裕を持って出発したほうがいいかもしれません

朝一でないので並ぶ事なく受付へ
持ち物検査をしてリストバンドを巻いていただきいざ入場。
注意事項はこちらのオフィシャルサイトをご確認ください。
〈特に気をつけたい持ち物〉
・飲食物の持ち込みNGですがリユース推進イベントのため1リットル以下の水筒ならOK
・日傘、パラソルNGですので帽子とタオル、レインコートとレジャーシートはマストです
・日陰になるところが極端に少ないので長時間滞在する際は水分補給も忘れずに

ライブ中撮影禁止
アーティストの撮影は原則NGなのですが
「宮古高校 軽音楽部」はプロでは無いとの事で撮影OKでした。

高校生がこのような舞台に立ち、経験をさせてもらえるなんて
本当にありがたいですね。
この宮古高校軽音楽部なのですが
「第5回全国高校軽音楽部大会WeareSNEAKER AGES」の沖縄地区大会で
グランプリに輝き全国大会へ出場することが決まっています。
さらに「第一回 高校生軽音グランプリ」では北海道から沖縄までの全国から
9バンド選ばれその中に宮古高校軽音楽部の「Op.(オーパス)」というバンドが出場し
「遊事決行」という曲で非常に高い評価、コメントを頂いていました、
お時間のある方は是非ご視聴ください。
そんな彼女、彼らのステージは宮ロックのステージでも輝いておりました。
宮ロックは1ステージ みんなで盛り上がる
フェスというと、たくさんステージがあるフェスも多いのですが、宮ロックは1ステージです。飲食禁止の「スタンディングゾーン」と、ゆったりたのしめる「シートエリア」があります。ビーチなので日差しを遮るものもほとんどないので、みんな無理をせずに自分のペースで楽しんでいるのでとても良い雰囲気です。
宮古ブルーのこの海をいつまでも守りたい「環境活動」
四辺をサンゴの海に囲まれた宮古島は「エコアイランド」としても知られていで、宮ロックは“SAVE THE SEA SAVE THE SKY”をテーマに環境活動に取り組まれています。その一環で2016年からリユースカップが利用されています。
私はハイボールをリユースカップでたらふく飲み(これを購入すると飲み物が少し安くなります)

お腹がいっぱいだったので食事はいただきませんでしたが
魅力的な屋台がたくさん出店していたので食事も楽しめると思います。
宮古島へご旅行の方も、これから移住をする方も
宮ロックの開催日に訪れてみてはいかがでしょうか?宮古ブルーを見ながらライブ最高です。
宮ロックがあるだけでまた一年頑張ろうという気持ちになります!
それではまたお目にかかりましょう。
