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宮古島の“知りたい”が見つかる情報発信ポータル

2025.01.29

宮古島ってどんな島?アクセス手段や人気の理由をご紹介します

まずは宮古島のご紹介

宮古島ってどんな島?
沖縄本島と台湾のほぼ真ん中!


宮古島は沖縄本島から南西に約300km、石垣島から北東に約133km東京から約2000km、北緯24~25度、東経125~126度に位置しています。

宮古島の位置
宮古島周辺初頭の画像

沖縄で4番目に大きい宮古島。
いわゆる“宮古島”は一つの島ではなく宮古島を中心に、池間島、大神島、伊良部島、下地島、来間島の6つの島と数多くのリーフでできています。

すべて大昔にサンゴが集まって、隆起によってできた島なんです。
面積は約200平方kmで、一番大きい宮古島は150平方㎞と意外と広いのです。
人口約55,000人で、はとんどの人は宮古島の平良(“ひらら”って読むんですよ)地区に集中しています。

宮古島には山がないんです。
沖縄本島や石垣島は標高500m程の山があるのですが、宮古島は標高113mが一番高く、島全体が馬の背上の台地上の平坦な島なんです。
ですので、飲み水は、地下水背賄っているんですよ。
島には高い建物もほとんどないので、空がとても広く感じ、朝日や夕日、昼の青空、そして星空と24時間、“空”を感じます。

そして、6つの島は集まっているので、大神島以外の島は橋でつながっています。移動もラクラク。
それぞれの島をつなぐ橋は、映えスポットで、晴れた日の景色は、まさに “宮古ブルー”ため息ができるほどの美しさです。
高温多湿な亜熱帯海洋性気候に属して年平均気温は摂氏23度と暖かく、真冬でも晴れたら半そでで大丈夫。
年平均湿度は約80%とちょっと湿気は多い島なんです。

島へのアクセス

沖縄本島から約300キロの離島である宮古島には、残念ながら、飛行機以外の移動手段はないんです。
しかし、なんと空港が2つもあります!

一番大きい宮古島のど真ん中にある宮古空港には、ANA・JAL(JTA)をはじめとして東京、大阪、福岡、名古屋を始め本州各地から直行便が数多く往来しています。
宮古空港は、島の真ん中にあるので、島内どこに行くにも30分以内と、ちょー便利な空港です。

宮古空港の画像
下地島空港の写真

そしてもう一つの空港は、下地島にある下地島空港。
海外からの飛行機やスカイマーク・LCC(格安航空)・プライベートジェットが飛んでいます。
新しい空港なので、とにかくおしゃれな空港です。

どちらの空港も、東京から2~3時間、沖縄那覇からは約40~50分、お隣石垣島からは約25分で到着します。
離陸してベルト着用サインが消えたと思ったら、すぐに着陸態勢に入りますとアナウンスされる程近いのでドリンクサービスがないことも珍しくありません。

空からの景色は、まさに“宮古ブルー”。
青い空にエメラルドグリーンの海、白い砂浜、そしてサンゴ礁。あっという間に宮古島に到着です。

昔はフェリーゆっくり来ることもできましたが、現在は、台湾・中国からの大型フェリーの来航だけになっています。

空からの宮古ブルーの景色

どうして宮古島が人気なの?

いま、大注目の人気スポットの宮古島。
何と言っても“宮古ブルー”です。

晴れた日は、青い空と青い海、白い砂浜とサンゴ礁、まさに地上の楽園です。

あまり観光化されていないので、海もざわわ(サトウキビ畑)も、見るものすべてが楽園気分にさせてくれる島です

ざわわ(サトウキビ畑)
宮古ブルーの海と空

そして、気候も楽園気分に応援してくれます。

宮古島にも冬はあるのですが、年間平均気温が23度とちょー暖っか。寒いのが苦手な人や、夏大好きな人に田大人気。冬でも日差しを浴びると汗ばむ気候です。

そしてそして、宮古島にはスギの木がないのです。花粉症を気にせずに過ごせるのはうれしいですね。

自然がたくさんあり、のんびりと過ごせる宮古島。
でもやっぱり一番は“宮古ブルー”ですね。