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宮古島の“知りたい”が見つかる情報発信ポータル

2025.01.29

宮古島の子育ては「ゆいまーる」

宮古島の幼稚園の様子

やはり、宮古島での子育ては、「ゆいまーる」です。

沖縄では、助け合う精神のことを「ゆいまーる」といって、みんなで助け合っていくことが当たり前の島です。少子化の中、宮古島では、まだまだ3人や4人兄弟は珍しくありません。
宮古島の人全体で子育てをしていく「ゆいまーる」の精神があります。

宮古島では、いろいろな祭事がありますが、子どものお祝い事も盛んで、お祝いにはたくさんの人が集まることも多く知り合いも増え、皆に見守ってもらえます。
子育てに理解のある職場(特に地元企業)や人が多いようです。

子育て支援制度

「こども医療費助成制度」
通院・入院ともに対象年齢が「0歳から中学校卒業まで」

「待機児童」がゼロに

「宮古島市保育士就労渡航費等補助金交付事業」
 保育士不足解消のため市外在住保育士が宮古島市の認可保育施設へ就労にかかる費用の補助金交付。

「子育て支援センター」 
乳幼児と親(親族)、妊娠中の方が楽しくなるような、子育て情報の交換や相談、自由に遊べる場を提供する施設で、平日に無料で利用できます。

「ファミリーサポートセンター」
子育ての援助をしてほしい人、子育ての援助がしたい人が会員となり、生後3ヶ月~小学校6年生までのお子さんを預けることができる、地域でお互いに助け合う会員組織で会員登録が必要です。

「病児・病後児保育事業」
急な病気(発熱、下痢、インフルエンザ等の感染症、その他)で保育園・幼稚園・小学校に行けないお子さんや病気の回復期(治りかけ)にあるお子さんを、病児保育室、病後児保育室にてお預かりする事業です。

くらしの情報-子ども・教育 https://www.city.miyakojima.lg.jp/kurashi/kodomo/index.html

教育関連

公立幼稚園・公立認定こども園が11校、小学校   16校、中学校11校、高校3校、大学1校と充実しています。
島内で高校まで勉強して大学以降は島の外に出ていくことが多いようです。
土の大きなグランドがあり、スポーツが盛んなのも宮古島の子育ての特徴です。

宮古島市では、公立の幼稚園が多くあります。
そしてその幼稚園は小学校と同じ敷地内にあります。
全国的には珍しいそうです。